妊婦さんも安心して通える
八尾市の
妊婦歯科健康診査 実施医療機関♪

休診日/日曜・祝日  TEL受付:9:00〜12:30、14:00〜17:30
JR志紀駅 徒歩約6分  無料駐車場5台完備

矯正歯科 ・ 小児矯正 ・ 予防矯正 ・ マウスピース矯正 ・ ワイヤー矯正 ・ 一般歯科 ・ 小児歯科
歯周内科治療 ・ 予防歯科 ・ 審美歯科 ・ インプラント ・ ホワイトニング ・ 入れ歯 ・ 義歯

〒581-0031 大阪府八尾市志紀町2-186 ティグリス枝川1F

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妊婦歯科健康診査 実施医療機関♪

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休診日/日曜・祝日
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田治米歯科クリニック 八尾医院のマタニティ歯科
田治米歯科クリニック 八尾医院のマタニティ歯科

妊婦さんの歯科治療のご紹介

〜マタニティ歯科〜

お母さんと赤ちゃんのための

マイナス1歳からの虫歯予防

生まれてくる赤ちゃんには、虫歯となる菌を持っていません。
多くは、お母さんやお父さんなど、周りの大人から感染してしまうのです。
特に、生後1才7ヶ月から2才7ヶ月の1年間が感染の危険性が非常に高いと言われています。

また、妊娠中の歯周病は、早産や低体重児出産のリスクが高くとなる事がわかってきました。
安全な出産、生まれてくるお子さまの健康のために、
妊娠前の早めの治療や妊娠中のお口のケアに取り組みましょう♪

〜当院は妊婦歯科健康診査 実施医療機関です〜

八尾市にお住まいの妊婦の方は、妊娠中に1回、無料で歯科健診を受けられます。
健診内容は「歯や歯ぐきの状態」「歯の汚れ」「噛み合わせの状態」などを診査します。
※治療が必要な際は費用(保険診療等)が発生いたします。
事前予約の上、妊婦歯科健康診査受診券、母子健康手帳、医療保険証を
忘れずにお持ちになってご来院ください。

八尾市は志紀の田治米歯科クリニックは、
八尾市の妊婦歯科健康診査委託医療機関に指定されています。
【八尾市ホームページ】

産後の赤ちゃんのために気を付けること

母子感染

母子感染

虫歯や歯周病は「感染(うつる)」する病気です。そして、感染経路で最も多いとされるのが「親から子へ」の感染です。

実は、生まれたての赤ちゃんはミュータンス菌(虫歯菌)に感染していません。様々な外的な要因によって感染していくのですが、中でもママが赤ちゃんに食事を与える時、噛んで柔らかくしたり、自分が使っている箸やスプーンで食べさせたり、といった行為によって感染してしまう事を“母子感染”といいます。

特に生後1才7ヶ月から2才7ヶ月の1年間が感染の危険性が高いとされます。この時期は「感染の窓」と呼ばれ、最も注意が必要とされています。
しかし、感染を気にしすぎて親子のスキンシップを控えるというのは避けたいものです。
母親をはじめとする周りの大人が正しい知識を持ち、大人の口腔衛生が子供の口腔衛生につながることを理解しましょう。

母子感染感染の窓
母親の虫歯と子どもの虫歯リスクの関係

虫歯リスクに関する
母親と子どもの密接な関係

「母親に虫歯がある子ども」と「母親に虫歯がない子ども」を比較すると、「に虫歯がある子ども」の方が2歳になった時の虫歯発生率が圧倒的に高いことがわかっています。
お子さまのお口の健康を守るためには、周りの大人の方、特に接する時間の長いお母さまのお口が健康であることが大切だと言えます。

母子感染

母子感染

虫歯や歯周病は「感染(うつる)」する病気です。そして、感染経路で最も多いとされるのが「親から子へ」の感染です。

実は、生まれたての赤ちゃんはミュータンス菌(虫歯菌)に感染していません。様々な外的な要因によって感染していくのですが、中でもママが赤ちゃんに食事を与える時、噛んで柔らかくしたり、自分が使っている箸やスプーンで食べさせたり、といった行為によって感染してしまう事を“母子感染”といいます。

母子感染感染の窓

特に生後1才7ヶ月から2才7ヶ月の1年間が感染の危険性が高いとされます。この時期は「感染の窓」と呼ばれ、最も注意が必要とされています。
しかし、感染を気にしすぎて親子のスキンシップを控えるというのは避けたいものです。
母親をはじめとする周りの大人が正しい知識を持ち、大人の口腔衛生が子供の口腔衛生につながることを理解しましょう。

母子感染

虫歯リスクに関する
母親と子どもの密接な関係

「母親に虫歯がある子ども」と「母親に虫歯がない子ども」を比較すると、「に虫歯がある子ども」の方が2歳になった時の虫歯発生率が圧倒的に高いことがわかっています。
お子さまのお口の健康を守るためには、周りの大人の方、特に接する時間の長いお母さまのお口が健康であることが大切だと言えます。

妊娠中の口腔内の変化とトラブル

妊娠中は女性ホルモンの分泌量の変化により歯肉が炎症しやすくなったり、
つわりなどの影響で歯磨きが十分に出来ないこともあり、お口の中が不衛生になりがちです。
もともと歯肉炎や歯周病があった場合は得に悪化するリスクが高まります。
歯周病は早産や低体重児を出産する確率が高くなると報告されています。

歯周病による早産のリスク

歯周病による早産のリスク

妊娠中に歯周病に罹っている場合、早期低体重児出産のリスクが7倍も高まるという報告が、1996年に米国で発表されました。
炎症症状を引き起こす原因因子である炎症性サイトカインという分子が、歯周病の炎症部分から血管に入り込み血中濃度が高くなると、『出産の開始の合図』となると考えられています。
妊娠と分かった方や、妊活中の方は、一度歯周病の検査を行うことをお勧め致します。

妊娠性エプーリス

妊娠中の女性ホルモン増加の影響や、唾液の減少などで、歯茎にコブのような大きな“しこり”ができる事があります。
出産後に自然に消失していくので、経過観察をしていきますが、気になるようでしたら外科的な切除を行います。

妊娠性エプーリス
つわりによる影響

つわりによる影響

妊娠中につわりがひどい場合に、歯磨きが十分にできない場合があります。歯磨きが十分でない場合に起こる症状として、「虫歯の進行・増加」「口臭」や、嘔吐や柑橘類・清涼飲料水の摂取、唾液PH酸性化の影響による「酸蝕症(酸によって歯が溶けていく症状)」があげられます。
食後のうがいだけでも効果的ですので、出来る限りお口の中を清潔に保つことを心がけましょう。

歯周病による早産のリスク

歯周病による早産のリスク

妊娠中に歯周病に罹っている場合、早期低体重児出産のリスクが7倍も高まるという報告が、1996年に米国で発表されました。
炎症症状を引き起こす原因因子である炎症性サイトカインという分子が、歯周病の炎症部分から血管に入り込み血中濃度が高くなると、『出産の開始の合図』となると考えられています。
妊娠と分かった方や、妊活中の方は、一度歯周病の検査を行うことをお勧め致します。

妊娠性エプーリス

妊娠性エプーリス

妊娠中の女性ホルモン増加の影響や、唾液の減少などで、歯茎にコブのような大きな“しこり”ができる事があります。
出産後に自然に消失していくので、経過観察をしていきますが、気になるようでしたら外科的な切除を行います。

つわりによる影響

つわりによる影響

妊娠中につわりがひどい場合に、歯磨きが十分にできない場合があります。歯磨きが十分でない場合に起こる症状として、「虫歯の進行・増加」「口臭」や、嘔吐や柑橘類・清涼飲料水の摂取、唾液PH酸性化の影響による「酸蝕症(酸によって歯が溶けていく症状)」があげられます。
食後のうがいだけでも効果的ですので、出来る限りお口の中を清潔に保つことを心がけましょう。

妊娠の月数と来院時期

妊娠初期

妊娠初期

4ヶ月(15週)まで

妊娠初期は、切迫流産が起こりやすい時期になります。
治4〜8週目は特に慎重に、12週目までは診査や治療計画、ブラッシング指導までにとどめます。
療は応急処置程度にして、安定期までお待ちください。

妊娠中期

妊娠中期

5〜7ヶ月(16〜27週)

安定期のこの時期は、ほとんどの歯科治療が行なえます。
レントゲン撮影や投薬なども可能です。妊娠初期に応急処置にとどめていた症状がある場合は、この時期に治療を進めていきます。
しっかり治療して出産に備えましょう。

妊娠後期

妊娠後期

8ヶ月(28週)以降

臨月に入ると急なお産で治療が中断することもあります。
治療は応急処置程度にし、産後に受診しましょう。

妊娠初期

妊娠初期

4ヶ月(15週)まで

妊娠初期は、切迫流産が起こりやすい時期になります。
治4〜8週目は特に慎重に、12週目までは診査や治療計画、ブラッシング指導までにとどめます。
療は応急処置程度にして、安定期までお待ちください。

妊娠中期

妊娠中期

5〜7ヶ月(16〜27週)

安定期のこの時期は、ほとんどの歯科治療が行なえます。
しっかり治療して出産に備えましょう。

妊娠後期

妊娠後期

8ヶ月(28週)以降

臨月に入ると急なお産で治療が中断することもあります。
治療は応急処置程度にし、産後に受診しましょう。

妊娠中の歯科治療で気になる事Q&A

妊娠中のX線撮影・麻酔・薬は妊婦さんにとって特に気になることだと思います。
しかし、気にしすぎてしっかりした治療が行なえないと、症状を悪化させ腫れや痛みがでたりすることも。
気になることはお気軽にお尋ねください。

妊娠中のレントゲン撮影

Q
レントゲン撮影による赤ちゃんへの影響はありませんか?

A
的確な診断と治療にはX線撮影から得られる情報が重要です。歯科のX線撮影は首から上の部分だけですので、お腹の赤ちゃんへの影響は気にしなくても大丈夫です。X線用の防護エプロンを着用すれば、さらに安心です。

Q
妊娠中の麻酔注射は赤ちゃんへ影響を及ぼしませんか?

A
歯の治療をする時に用いる麻酔は、キシロカインというもので、妊娠安定期に入った妊婦さんの場合、胎児への影響はほぼ無いと言われています。また、局所麻酔なので、通常の使用量であれば、赤ちゃんへの影響は心配しなくて大丈夫です。

妊娠中の麻酔注射
妊娠中の処方薬

Q
処方された薬は飲んでも安全なのでしょうか?

A
通常処方する痛み止めの薬である「ボルタレン」や「ロキソニン」は妊娠中の使用は禁止されていますので、妊娠中の方には処方いたしません。
どうしても薬が必要な場合は、痛み止め薬としては「カロナール」、抗生物質としては「サワシリン」を処方させていただいております。
授乳の時期になりますと使用できる薬も増え、妊娠時に使用可能な薬に加え、抗生物質として「フロモックス」という薬も使用が可能になります。

Q
歯科治療は、母乳への影響はありませんか?

A
一般的に、歯科治療における麻酔・レントゲン・その他は、母体はもちろん母乳への影響はほとんどありません。
心配な場合は、麻酔や投薬の後5時間ほど間隔を開けていただくと、薬が体外に排出されるので、それから授乳するようにしてください。

妊娠中の麻酔注射
妊娠中のレントゲン撮影

Q
レントゲン撮影による赤ちゃんへの影響はありませんか?

A
的確な診断と治療にはX線撮影から得られる情報が重要です。歯科のX線撮影は首から上の部分だけですので、お腹の赤ちゃんへの影響は気にしなくても大丈夫です。X線用の防護エプロンを着用すれば、さらに安心です。

妊娠中の麻酔注射

Q
妊娠中の麻酔注射は赤ちゃんへ影響を及ぼしませんか?

A
歯の治療をする時に用いる麻酔は、キシロカインというもので、妊娠安定期に入った妊婦さんの場合、胎児への影響はほぼ無いと言われています。また、局所麻酔なので、通常の使用量であれば、赤ちゃんへの影響は心配しなくて大丈夫です。

妊娠中の処方薬

Q
処方された薬は飲んでも安全なのでしょうか?

A
通常処方する痛み止めの薬である「ボルタレン」や「ロキソニン」は妊娠中の使用は禁止されていますので、妊娠中の方には処方いたしません。
どうしても薬が必要な場合は、痛み止め薬としては「カロナール」、抗生物質としては「サワシリン」を処方させていただいております。
授乳の時期になりますと使用できる薬も増え、妊娠時に使用可能な薬に加え、抗生物質として「フロモックス」という薬も使用が可能になります。

妊娠中の処方薬

Q
歯科治療は、母乳への影響はありませんか?

A
一般的に、歯科治療における麻酔・レントゲン・その他は、母体はもちろん母乳への影響はほとんどありません。
心配な場合は、麻酔や投薬の後5時間ほど間隔を開けていただくと、薬が体外に排出されるので、それから授乳するようにしてください。

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